登戸小学校3年 子どもの権利学習授業

夏休み明けの8月30日に、登戸小学校3年生の子どもの権利学習が実施されました。この日は,多摩区、麻生区の人権擁護委員6人も参加して、人権教室とコラボして実施されました。

 子どもの権利学習は、3年生には難しいと考える方もいるかと思います。しかし、3年生といえども侮るなかれ。資料を見せる手立てをきちんととり、話し合う時間を十分とれば、子どもたちはしっかり自分の考えをもつことができます。

子どもたちは、「ありのままに生きることが、安心して生きられることになるんだ」「お父さんやお母さんに守られているから、ありのままの自分で生きられるんだね」「自分で決めることって、自分の人生なのだから子どもにとって一番大切なことだと思う」「参加する権利って、おとなにも大切だと思う」などと次々と発言していました。

子どもたちが、自分に自信をもって生きていけるように、サポートセンターでは、この「子どもの権利学習」を今後も推進していきたいと思います。