第2回 支援を必要とする子の保護者の会(全市)
10月12日(土)教育会館にて、「第2回支援を必要とする子の保護者の会(全市第1回)」が開かれました。理事長あいさつやスタッフの説明でも「本来は、すべての子に支援が必要」という前提での話があり、その後、サポートセンターの相談活動や3か所の子どもサポート事業の特徴などの紹介をスタッフから行いました。
続いて、サポートセンターにお子さんが通われていた保護者の方を講師にお招きし、お話をしていただきました。子育て中のお子さんとのかかわり方や、その子に合う施設や学校を直接歩いて探したお話がありました。参加された保護者の皆さんにとっては先輩保護者さんの経験談ですので真剣な表情で聞き、後の会で質問をされた方もいました。
休憩をはさんで後半は、小グループに分かれての話し合いを行いました。それぞれ人数があまり多くなかったので、参加者の皆さんお一人お一人から具体的なお話をうかがうことができました。講師とも直に話をすることができ、参加者の皆さんにとっても、我々スタッフにも、子どもたちを理解しかかわっていくために有意義な時間となりました。
(参加者のみなさんの感想から)
・他の保護者の方の経験談やお話を聞けて良かったと思う。
・子どもによって様々なものの、親の思いで共通する部分があり安心した。
・進路について、生活について、いろいろな方のお話を聞くことができてとても良かった。