第2回研究協議会開催

10月18日(金)午後2時から川崎市教育会館で第2回研究協議会が開催されました。サポートセンターでは、不登校にかかわる研究を設立当初から取り組み、文部科学省から委託されていたこともあります。現在は、サポートセンターの自主研究として、継続して取り組んでいます。

 研究協議会は年4回開催され、横浜国立大学名誉教授の岡田守弘先生から助言をいただきながら研究を深めています。
 今回の研究協議会で、令和6・7年度の2年間の研究テーマを「子どもの声から不登校を考えるⅡ~子どもの成長を応援する関わりをするために~」に定めました。

 また、今回は、8月から10月にかけて行われた子どもアンケート、保護者アンケート、スタッフアンケートのまとめ方などを協議しました。アンケートに協力していただいた子どもたちや保護者の皆様には感謝申し上げます。大変貴重な感想が寄せられました。
 このアンケートの内容については、令和7年2月22日(土)13:30~16:00川崎市教育会館で行われる「不登校シンポジウム~子どもの声から不登校を考える2024~」で、サポートセンター所員から発表する予定です。

 このシンポジウムには、川崎市教育委員会の不登校担当者、学校の教育支援コーディネーター、区役所のSSW、保護者代表などもシンポジストとして参加する予定です。

 また、初めての試みとして、子どもたちもオンライン(ZOOM)で参加できないか検討しています。是非、皆様もご参加ください。(後日、チラシやホームページで広報いたします)